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毎月第3金曜日18:30~ワインセミナー開催中
生徒さん随時募集中です。お気軽に参加ください!
お申し込みは
山口カルチャーセンター [TEL]083(923)7281
にお願いします。

最新情報
14/03/19* オーパスワン 1995年
 ご存知、フランスとアメリカのハイブリッドワイン第一号、その名も「作品第一番」オーパスワンが幸運にも飲めました!

澄み切ったルビーレッド、時間経過に伴う香りの変化、20年近く熟成しても若々しい酸味を感じる味わい。
すでに丸くなったタンニンとのバランスは、素晴らしいのひと言。

「偉大なる ワインよ香れ 永遠に」
やはり良いワインは強いのです・・・
14/03/10*ラ・ベンディミア 2011年
 同じくスペインはリオハのテンプラニーリョ種100%。
濃いルビーレッド、黒砂糖のような甘く、少し焦げたような香り。
ストレートに伝わる伝統品種の土着的な味わいが心地良く、地元の料理に併せてみたいと感じさせる。
パーカー評より、自分の鼻と舌に自信をもとう!
14/03/10*エスコンディード 2011年
 スペイン、リベラ・デル・デュオロのテンプラニーリョ種100%で醸される。パーカーポイントは高く、エチケットもセンスが良い。
濃い紫の色調、独特なユーカリやハッカなど植物系の香りに果実の甘さが後からやって来る。
味わいにも甘味は少なく、マロラクティック発酵によるヨーグルトのような風味と酸味が多く見られ、ラストには苦味も感じられる。
14/01/07* エシェゾー(DRC/Leroy) 1971
 久々のドメーヌ・ド・ロマネコンティ、しかも良年1971年と聞き心が躍る!40数年の熟成やいかに・・・

色はオレンジがかったガーネット、やや退色気味なれどグリセリンの多さは流石。しっかりと味わって欲しいと言わんばかりに、ゆっくりと涙が流れ落ちる。
むせ返るような香りは、グラスの中に溺れてしまいたいほどの複雑さ。
下草やトリュフ、生ではなくコンフィにしたイチジクの甘さが息を吸い込む度に襲ってくる。長~いアフターの幸福な味わい・・・

2013年は1961のロマネ・サンヴィヴァンに始まり、’71エシェゾーで締めた嬉しいワイン人生の一コマであった。

美味しいフレンチを作ってくださった川村シェフ、そしてワイン会の皆様にとって2014年も素晴らしい一年でありますよう願って。
13/10/28今月のワインセミナー及びワイン会のテーマは『日本のワイン』、その中から印象に残ったアイテムをご紹介いたします。

*「嘉」(よし)スパークリング・シャルドネ
 山形県、高畠ワイナリーのシャルドネ種100%で丁寧に醸された辛口スパークリングワイン。
細かい泡立ちと豊かな香りはシャンパーニュ製法を思わせる。
本場フランスのブラン・ド・ブランよりも辛味を強く感じるのは土壌のせいか?
「嘉」は喜びを表すめでたい漢字なので、お正月を祝う最初の1本にふさわしいと思われる。

*シャトータケダ・サンスフル 2011年
 山形県、上山温泉にあるタケダワイナリーのマスカット・ベリーA 100%を使い、亜硫酸無添加で造られる赤ワイン。
酸化を最も防ぐ効果の高い王冠で封をされ、シャンパーニュくらい重みのあるボトルに詰められている。
美しい赤紫色で混じりけの無いフレッシュな香り、ブドウを口いっぱいにほおばったような感覚に見舞われる。
ビン内乳酸醗酵のため、弱い発泡性がある、国内産ならではの貴重な逸品。
日本産ワインが世界に羽ばたく日も、遠くは無い気がする・・・

13/09/05*フィサン 2011年 (エルベ=シャルロパン)

 連日35℃越えの猛暑も9月の声と共に落ち着き、秋の風と雲を感じるようになりました。
先日、ワインセミナーでご紹介して好評だった「Fixin」、コート・ド・ニュイの最北に位置するマルサネと並んでお得なブルゴーニュワインの産地です。
若いうちから楽しめ、やや枯葉のニュアンスも感じられるミディアムタイプはこの季節お薦めの一本、美しいルビーレッドの輝きを愛でつつお楽しみください。

13/08/22*ドメーヌ・カーネロス ブリュット・ヴィンテージ

 シャンパーニュのテタンジェ社が1987年にカリフォルニア・カーネロスで高品質なスパークリングワインを産み出そうと設立した新しいワイナリー。
豊かな香りと泡立ち、恐らくシャルドネの割合が高いのだろうと想像される酸味のキレとバランスの良さ。
ブラインドテストではソムリエ泣かせの1本ではないだろうか?

そういえばテタンジェには「コント・ド・シャンパーニュ」というブラン・ド・ブランのプレステージがあるほどのシャルドネ作りの名手、目指すのはこの品質なのだろう。しかも低価格で・・・

コスパに感動の一本、見かけたら是非お試しください!

13/07/11*「亀治」再び

 2013年6月、去年の感動がよみがえる日本酒が売り出されました。
島根県で古くから食用、酒用に造られていた「亀治」という米を東洋美人の蔵人、山根伝造氏(前回も登場)が丹念に醸造した限定品です。
先日、仲間内で催した試飲会の際に宮城、山形などの逸品が並びましたが、やはり一番のお気に入りはコレ!
若い頃は新潟の村上杜氏や福島の南部杜氏の酒を好みましたが、最近は山口の日本酒が合うように思えます。

ワインと同じく、現地の酒と肴のマリアージュは素晴らしいもので、高知の桂月と鰹のトロ、萩の東洋美人に今が旬の瀬つき鯵・・・
小泉武夫先生でなくてもジュルジュルと唾液が溢れ出てきます。

ここで教訓を一つ、日本酒とワインを同時に試すのなら先にワインにすべきでしょう。

アルコール分の違いによって日本酒は重く感じるので、逆にするとワインが軽々しくなってしまいます。
そして日本酒の酔いは全てを許してしまうので、客観的な判断が薄れてしまう危険性もあります・・・

猛暑日となった梅雨明けには氷を浮かべた日本酒のロックも飲みやすくてお薦めです。その際には一つだけ入れた「キリマンジャロ・スタイル」で薄まらないうちに飲み干しましょう!

楽しい仲間と料理、そして美酒で過ごす時間は、何にも替え難いものですね?

13/07/05*グラン・マルベック 2009年

 アルゼンチンのメンドーサ地方で素晴らしいテロワールを見つけた、バロン・ド・ロートシールド氏とローレン・ダッソー氏のジョイントベンチャーから生まれたワインです。
深い井戸を覗いているような暗い色合い、バニラとカシスジャムの甘やかな香りが魅力的で味わいもスムース!
南米産なので、アルコール度は14%と高くなるので飲みすぎには注意ですね?
パーカーポイント92点、いかにも彼の好みそうな濃さも暑い夏にはスパイス効果となるかも・・・

フランスの「カオール」よりも「香~る」最近のお気に入りです。
13/06/26*ドクター「P」 ピノ・ノワール 2011年

 珍しいドイツはバーデンのピノ・ノワール、あえてシュペートブルグンダーとは名乗らないのは何故か?
答えはビンの中に・・・大樽で熟成させた枯葉色、複雑な香りにも若さを感じさせない不思議さ、やや長めのアフターテイストにもドイツの長い歴史を思う。

蒸し暑い日には、少し冷やしてお薦めしています。
ユニークな赤ワインを試したい方はお早めに!

13/03/27* シャトー・タルボ 1985年

 毎月恒例の弊店ワイン会にて、日頃の感謝を込めて開店年のグッドヴィンテージ・ワインを。
ややガーネット寄りのルビーレッド、透き通っていてオリはわずかにビンの底2センチほど。
良い熟成を表すトリュフ、なめし皮、マッシュルームの香りが繰り返し訪れる。もはや果実香は感じられない。
一言にすると、ラウンドな味わい。すっと喉を滑り落ちてゆく心地良さで、アフターは15秒と長い。
まだまだ長生きしそうな印象を受ける。

この日最後となったアルバイト、若葉さんの「今まで味わったことのない奥深さ。まるで畑の中を歩いているみたい」とのコメントに集約される、嬉しいワインでした。
13/02/27* 1961 ロマネ・サンヴィヴァン(マレー=モンジェ)

 特別なヴィンテージを飲む機会に恵まれました!
ジョン=エイブリーというインポーターのコレクションを分けていただいたそうです。
薄くなったガーネットの輝き、果実を越えたトリュフなどの複雑な甘き香りでアフターテイストは15秒もの長さ!!!
澱は少なく、ビンの底にわずか1.5センチほどで、細かい砂粒状・・・
これぞ熟成の極み、「深いが若い」といった印象を受ける。

1961年生まれ、まだまだイケル!と元気をいただきました。
小川さんに感謝を捧げます。 Merci.
13/02/20* ドラピエ カルト ドール N.V.

 今年も誕生日が近くなり、シャンパーニュをお薦めしたい気分になっています。
いわゆる「コクもの」で、ピノ・ノワール90%の赤い果実をシャルドネの5%が引き締めていて、ブルゴーニュ最上のブレンドを感じさせてくれます。
「元気」読み方を変えると「機嫌」ですね?
要するに機嫌の良いときは元気なのだと思います。
いつもワインを側に置いて、元気をいただきましょう!
13/01/09* クレマン・ド・ブルゴーニュ(ルイ=ピカメロ) N.V.

 皆様、明けましておめでとうございます。
新春のお薦めワインはやはり「泡モノ」、シャンパーニュほど高級でないので気軽にお楽しみいただけます。
ピノ ノワール60%、シャルドネ30%、そして何とアリゴテの10%が酸味を引き立てて、バランスの良い仕上がりです。

乾杯の言葉は「ア・ヴォートル・サンテ」=「貴方の健康のために」!!!
12/12/01* コス・ディストゥネル 1992年

 一年に一度の恒例、グランヴァンの会にて。
やや紫が退色したガーネット、輝いている。
あらゆるオリエンタルスパイスの中に腐葉土の熟成香が混じった香り。
まるで油を流したかのようにスムーズな喉越し!
サラサラとした澱は僅かにビンの底に5ミリ程度(ソムリエの本領発揮?)なので沢山楽しめる。

ほぼ100点に近い熟成具合、と嬉しくなるワインでした。

今年の二十歳は恐るべし・・・
Merci,Bien.
12/11/01* クロ ド ラロッシュ 1988年

 秋も深まり、ブルゴーニュの恋しい季節・・・
お客様の持ち込み、ジャン=ラフェの熟成飲み頃ワインを久々に味わうことに。
色はやや濁ったガーネット(BYOだから仕方ない?)
さすがはグランクリュ、の息の長い香りが続く。
一言で表せば、「幸せの味わい」。
このワインも最早24歳、私が店をオープンしたのも同じ年齢だった、と感慨に耽るアフターテイストの長さ!

感謝感激の一夜でした。
12/10/25* 東洋美人「亀治」と雷豆腐

 今回は番外編、ワインと共に大好きな日本酒について・・・
山口県萩市田万川町の「東洋美人」は今や全国区、そして世界に羽ばたく日本酒として有名です。
先日、酒米の稲刈りに行き、山根伝造さんという杜氏に出会いました。
「亀治」は古くからの酒米ですが、今は耕作する人が少なくなったとか。
フルーティな香りに切れの良い後味、山根さんのお人柄が表れた実直なお酒です。
一年に一度しか仕込まないので、今年の分が無くなったら来年7月くらいまで待たないといけません・・・

薄緑色のラベルも美しい、幻の逸品です。
どこかで見かけたら是非、お試しください!

そして肴は「雷豆腐」。
江戸時代の「豆腐百珍」にも載っている簡単な料理ですが、今からのお薦めです。

まず木綿豆腐をペーパータオルで包み、水切りしておく。
白葱は出来るだけ多く細かい輪切りにしておく。
フライパンにごま油を多めに、煙が立つくらいまで熱し、豆腐を投入! この時の音が雷を表す。
焼き色を付けながら大きくくずし、完全に暖める。最後に大量の葱を加えて少し加熱して出来上がり。
醤油をかけて、お好みで一味唐辛子も振り、熱々を召し上がれ!

お酒が進みますよ~。
12/10/10*シャトー・ペトリュスとピノタージュ

 悲しいことに今月一杯で山口市から映画館が無くなります・・・お世話になった感謝を込めて先日「デンジャラス・ラン」を観てきました。
今回は映画の解説と共に出演ワインについて。

舞台は南アフリカ共和国。 元CIAだったデンゼル・ワシントンがお尋ね者となって逃走する、というストーリー。 昔の仲間を訪ねて違法パスポートなどを頼みに行く、と旧友はシャトー・ペトリュスを前もって開けて(デカンタージュしてビンに戻し)用意している。
聖ペトリュスは天国の鍵の番人、主人公はこの逃走劇を人生の終焉と悟っているのだろうか?

そしてストーリーは続き、誰が正義か分からないまま、ついに撃たれてしまうデンゼル。
ラスト近くに大勢の死体、血が流れる。 実はその前に別れのワインとして別の友人ともワインを飲んでいる。銘柄は見えないが、品種はピノ・タージュ。ピノ・ノワールとサンソーの交配種は南アフリカで成功を収めた。上質のものはシルキーで深みがある。
このワインには何の意味をもたせたかったのか?

血の臭いとワインの香り・・・スパイの末路は切なく悲しい。
12/09/26*ブルゴーニュ ピノ ノワール 1990年

 ドメーヌ=ラトゥールの蔵出し熟成品です。
既に古酒の風格を示すガーネットの色合い、まさにスー・ボワ、森の香り。枯葉や腐葉土、キノコが複雑にうっとりと絡み合う。
味わいの深みには欠けるものの、十分なコスパワインです。
なかなかお目にかかれないので、どうかお早めに!
12/07/24*アルザス・ゲヴュルツトラミネール 2010年

 透き通った黄色味がかった色合い。
まさしくライチ、それから白い蘭の花のような、カルダモンやバニラのようなスパイスも後から追いかけてくる香り。
少し甘さを感じる味わいだが、スッキリとした切れの良い後味は辛口を呈す。

この夏、癒しの白ワインはいかがですか?
12/06/05* フェウド マッカリ グリッロ 2010年

 ほとんど忘れられていた、シチリア島の土着品種「グリッロ」は白ワインながらフルボディの貫禄を持つワインへと華麗に変身しました。
蒸し暑いこの季節にピッタリ合う豊かな風味が食欲を増進させます。(ダイエットには向かない・・・?)

新しいもの好きには、お試しいただきたい一本です。

先日、学会でいらした大分の河野弁護士さんは全国のワインバー巡りをされていて、弊店も34県目に載せていただきました。Merci!
12/04/27*シャトー・トゥール・オーコサン 2007年

 ボルドー、メドックのブルジョワ級シャトー。
次回格付け見直しがあれば、第五級昇格は間違いない実力を持つ。
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドーが黄金比率の如くブレンドされていて、バランスが見事!
良年のこのクラスは、今から飲み頃を迎える、と思わせる好きなタイプ。
ただ今キャンペーン実施中・・・(なんだかケータイの宣伝みたいですが)
早いもの勝ち?

 
12/03/04* バッド ボーイ 2009年

 「ヴァランドロー」が有名になって一躍脚光を浴びたJ.リュック=テュヌヴァン氏が遊び心でプロデュースするA.C.ボルドーワイン。
メルロー95%、カベルネ・フラン5%で醸される力強く優しい味わいと香りが特徴。
サングラスを掛けた羊さんが「ちょい悪」風で楽しいエチケットなので、そのようなお客様に・・・
「ガレージはあちら」と矢印まで書かれてあり、思わず笑いが込み上げて来るワインです。
 
12/03/01* アルティテュード 「イクシール」2009年

 レバノン、ベッカー高原のカベルネ・ソーヴィニョン35%、カラドック26%、シラー22%、テンプラニーリョ17%で造られる、土着品種の味わい。
カルロス=ゴーン氏も株主だという、現地では成功しているワイナリーのひとつ。
ワイン発祥の地を思い浮かべていただく・・・
12/02/23* シャトー レゾルム・ド・ペズ 1961年

 サンテステフ村のグラン・ブルジョワで第五級に昇格されるべき、との評価をいただく私の生まれ年ワイン!
カベルネソーヴィニョン55%、メルロー30%
カベルネフラン10%、プティヴェルドー5%のブレンド比率。

オレンジがかったレンガ色は宝石のガーネットを連想させる美しい輝き。
上質のトリュフ、腐葉土、干しブドウの甘い香りが続く・・・
古酒の味わいはエゾシカ肉のローストに良く合う。

後半の人生もゆっくりと熟成を重ねたこのワインのようにあれ、と願う誕生日。

Merci!!!
12/02/07*モンテュス・マディラン 2009年

 アラン=ブリュモン氏がシャトー・モンテュスを取得して30周年を記念、特別に選ばれた区画のタナ種60%とカベルネ・フラン種40%で造ったワイン。
濃い紫の色合いに豊かなベリー系、チョコレートの風味も香る。まろやかな、実に健康的な味わいで血管の強化に役立つと感じさせてくれる。
バスクあたりのチーズに合わせて・・・
12/01/21* オール ザット ジャズ S.B. 2010年

 ニュージーランド、マルボロ地区のソーヴィニョンブラン。  
グランドピアノのジャケが素敵で、衝動買いした
スクリューキャップのワインです。
10℃で飲むと酸が際立って思わず「すっぱ!」ところが15℃にしてみると香りも甘さもまるでロワールの上級品!
まさに温度マジックです・・・

キレの良い白ワインをお好みならお薦め致します。

昨夜のワインセミナーでは4種類のセパージュ・テイスティングを実施しました。
11/12/28*マルキ・ダーレム・ベッカー  2001年
 ボルドー第三級格付けのマルゴー村産。
メルロー45%、カベルネ・ソーヴィニョン30%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルドー15%の割合いでブレンドされる。
輝く赤紫色、甘く複雑なベリー系の香り、まろやかなタンニンを酸味のバックボーンが包み込むバランスの良い味わい。
9・11の悲劇がアメリカで起こった年からはや10年、ゆっくり熟成して私たちに幸せをもたらしてくれました!

まだ4~5年は美味しく味わえる可能性を秘めていると感じる。 素晴らしい!

スーパーセカンドといわれるシャトー・パルメにも似た深みのある後味は10~15コーダリ(10~15秒間)持続する。
11/11/27*シャトー・ペレンヌ 2006年

 ボルドーはコート・ド・ブライで良いブドウのみをセレクトして造られた、しかもミッシェル=ロラン氏プロデュースによるコスパな赤ワイン。
完熟を感じさせる濃い赤紫色。
香りにはプラムやブラックチェリーの甘く、そして杉の葉を思わせるウッディーノートも・・・
一言で表せば、「ウェル・バランス」
非常に飲み心地の良いお薦めの一本です。
早いもの勝ちのバイ・ザ・グラス!!!
11/11/09*カサータ・ダヴィーニ・ノヴェッロッグ 2011年

 サンジョベーゼとカナイオーロのブレンド新酒。
透き通った明るいルビーレッド。
甘い苺を頬張ったような香り。
渋みは少なく、ジューシーな可愛らしい味わい。
これは常温でもOK・・・
お菓子を飲んでいるようなので、料理は要りません!
11/11/08*スピネッリ・ノヴェッロ・ニンニ

 ワインの銘柄が抜けていました。
2011年産のアブルッツオ州のモンテプルチアーノ100%から出来たワインです。
今日はトスカーナのサンジョベーゼを試してご報告します・・・
11/11/08 早くもイタリアより届いたノヴェッロ。
やはマセラシオン・カルボニックの成せる業か、渋みの無いジューシーさが特徴のワイン。
若い人たちには分からない(販売中止になった)ロッテのジューシーフルーツ・ガムの香り(匂い?)
思い切って8℃に冷やしてみたら、白ワイン感覚でスッと喉を通り過ぎた。
今年の新酒は冷蔵庫で!
11/08/27* プィイ・フュメとホウレン草

 昨夜、面白い組み合わせを発見しました!
最近流行の野菜ケーキ(ホウレン草)を一口~ソーヴィニョン・ブラン100%のプィイ・フュメを含むと・・・あ~ら不思議!お口の中が鉄分の多い草(ホウレン草)で一杯になります。
他のレンコンや黒米などでは何も感じなかったのに不思議です。何か化学的な作用を感じました!
今日は「はなっこりー」で試してみます。

ちなみにケーキの提供は「メイリリー」の野菜ロールです。
11/07/14*1+1=3 

 スペインのスパークリング、カヴァで「ウ メス ウ ファン トレス」と読みます。
シャルドネ種が主体のスッキリした辛口。
猛暑にお薦めの1本です。
インパクトの強いラベルもお洒落!
是非お試しください。
11/07/06*シャトー・モーカイユ 2007年

 深いルビー色、カシスとバニラの香り、13%のアルコール度を感じさせるゆっくり落ちるレッグス・・・いかにも、という典型的なボルドーワイン。時間の経過と共に官能的な香りが増す、出来の良い逸品です。
ワイン初心者から飲み慣れた方にまで、お勧めできるグレートヴィンテージのオー・メドック。
11/06/11* シャトー・フェラン  2007年

 ペサック・レオニャンのメルロー60%、カベルネフラン40%という、まるでシュヴァル=ブランのようなセパージュ。
収穫後4年とは思えないほどの凝縮感を持つ。
色、香り、味わいの点においても飲み頃を迎えている極めて稀有なワイン。

大変評判が良いので、残りわずかとなりました。
どうぞ、お早めに!
11/03/23*シャトー デュクリュ・ボーカイユ 1966年

 今とはエチケットの違う、ベリー・ブラザーズ引き(英国経由)の古酒を味わう。
ワンリコルクの跡が見える3日間立ててあったビンを抜栓~コルクは痩せていてワインの中に没!
丁寧にデキャンタージュする間にも甘き香りが漂う。微かな期待・・・
ややオレンジがかったガーネットにワインは輝き、キノコやなめし皮、スパイスというよりは肉系の香り。果実味は失われている。
柔らかく落ちてゆく赤いビロードを思わせる味わいで、スムーズな喉越し。豊かな戻り香は45秒も続く。

まだ4~5年はこのような楽しみを与えてくれそうな感想を持つ、すばらしいサン・ジュリアンであった!
11/01/26*サヴィニー レ ボーヌ 1997年 マグナム
 (D/シモン ビーズ)

 月例ワイン会のメインに珍しいブルゴーニュのマグナムを。
まさに飲み頃を迎えた熟成のレンガがかったガーネット色。
果実味は去って腐葉土やなめし皮の香りが心地よく漂う。
酸味と少しの鉄分が昔飲んだロマネ・コンティを思い出させる味わい。(きっと芸能人はだまされる・・・)

ブルゴーニュは基本的にデカンタージュしないので、一升瓶をサーヴィスしているような錯覚に陥るが、「大きなボトルは美味しい」ことの証明が出来たような気がする。

今年も良いスタートが切れました! Merci.
11/01/19*シャトー・ラ・カバンヌ  1999年

 2011年の初荷(?)をご紹介。
ポムロールからやって来た”なんちゃってペトリュス”です。メルロー95%、カベルネフラン5%の飲み頃、酸味と渋みの少ない熟成をお楽しみください。
1月中はお年玉価格にてサービスしています。
目をつむって飲むと、あの鍵を持った聖人が現れますよ・・・
10/09/06*タンデム シャルドネ 2008年

 アメリカ、ロシアン・リヴァー・ヴァレーの地でブティックワイナリーのように少量生産にて造られる白ワイン。
やや黄色味がかった透明な色合い、グリセリンの多さを示すティアーズの長さ。
ムルソーやモンラッシェ?と思わせる香りの豊かさに期待は高まる。
バターにビスケット、さつまいもの蒸したの(甘さ)などが複雑に出てくる。若いのにフルーツのフレッシュさは感じられない。
冷やし気味(7℃)くらいから徐々に温度を上げてゆく(~12℃)と、それぞれに良い味わいが。
好みとしては10℃くらいか・・・

恐るべし、新世界のシャルドネ!!
10/03/14* ヴァン・ムスー  2007年
 (メトード・トラディショナル)
  ・ピノ ノワール
  ・シャルドネ

 珍しいミレジム(生産年)入りのヴァン・ムスー。
ピノのほうは、ややピンクオレンジがかった色合いに桜色の春を感じる。
辛口でキリッとした中にも黒ブドウのタンニンとコクが際立つ。
シャルドネは透明で細かい泡立ち。
シャンパーニュとは言えないまでもクレマンの上質なブラン・ド・ブランに似た印象を与えてくれる。

ただいま、お薦め価格にてサービス中です!
10/03/12*シャトー・ギロー 1961年

 2月23日、恒例のワイン会にて生まれ年のワインをデザートと共に。
蜂蜜や黄金を溶かし込んだように輝く金茶色、まるでブランデーのよう。
アプリコットのジャムやドライマンゴー風の心地よい、熟した果物の香り。
ハニードロップのようにトロリと甘く、しかし後を引かないアフターテイストの潔さ。
カロリーを気にせず飲めたら杯を重ねそうで恐ろしくなる!

それほどに至福の貴腐時間でした。
10/01/13今回は新しく覚えたパスタのレシピをご紹介します。

*数種類のチーズパスタ

・お好みのスパゲッティをゆでている間にソースを作ります。(先にトマトを湯剥きしておくと良い)
・まず小さめのフライパンに白ワイン(150~200cc)を煮立たせてアルコール分を飛ばし、チキンコンソメ小さじ半分を入れます。
・お好みのチーズ(カマンベール、モッツアレラ、ゴルゴンゾーラ、ピザ用チーズ等々・・・)と溶かし入れ最後に角切りにしたトマトを加えます。味を見て塩コショウで整えます。
・茹であがったパスタをからめてパルメザンチーズと荒挽き黒コショウをふって出来上がり!

簡単なのに美味しさは、アラ不思議?
残りものの硬くなったチーズでもOKです。

ソアーべなどの辛口白ワインが相性ピッタリ!

是非お試しあれ。
09/10/21*シャトー・ランシュムーサ  1997年

 
 ポーイヤック村でクラシックなスタイルのワインを造るシャトー。
ややレンガ色を帯びた色彩、森のキノコや土(腐葉土)の独特な香り。

デキャンタージュすると香りが飛んで行きそうなので、そのまま時間を掛けて楽しむと変化が現れる。

秋にはボルドーが似合います・・・

09/10/03* ゴート ロティ  2007年

 シラー種95%、グルナッシュ種5%、アルコール度15%

濃い紫色でエッジがややぼやけている。
グラスを回すとグリセリンの多さから足が極めて長い。
野性味を秘める、なめし皮やプルーンの複雑な香り。
なめらかな口当たりで好印象の南アフリカ産ワイン。
09/09/03*メメント ブランコ  2008年

 珍しいスペインのソーヴィニョンブランとヴェルデホ種のブレンドで、酸味の少ないコク深い味わいの白ワインです。
まだまだ蒸し暑いこの季節にキリッと冷やしたのがお薦め!
イタリア、パルマの生ハムに尾道産いちじくを添えて召し上がれ。
09/06/19*ラ・サル・ド・シャトープジョー 2002年

 メドックの中ではどちらかと言えばマイナーな地区に当たるムーリー、しかしこのシャトーは1544年創業と歴史は古く、隣の「シャス・スプリーン」のライバルと目されている。
バイロンの詩から名付けられた「シャス・スプリーン=憂いを払う」に比べてフランス大衆車の「poujeaux」と名称はポピュラーながら、第五級への昇格を狙い、同格の品質をもつ。
クラシックなボルドースタイルのため、熟成に時間が掛かるのが特徴のワイン。
ちなみに1997年のシャトー・プジョーはパーカーポイント91点を獲得した。
09/06/18すみません!

同じワインを紹介してしまいました。
私のミスです・・・
09/06/18*シャトー・プージョー (セカンド) 2004年

 今回は難しい年のボルドーに挑戦!
予想どおり若々しい印象。きらめいたルビーレッド、香りは草や青ピーマンの香りが支配する。

デキャンタージュして30分くらい過ぎると、あら不思議!!変化がめざましい。
メルローの甘き香りの中にカベルネの収斂味がうまく溶け合った素晴らしいものへと変わる。

悲しいことに最高の時を迎える頃にはボトルが空に・・・

久しぶりに骨太のボルドーに出会いました。
09/06/18*シャトー・プージョー (セカンド) 2004年

 今回は難しい年のボルドーに挑戦!
予想どおり若々しい印象。きらめいたルビーレッド、香りは草や青ピーマンの香りが支配する。

デキャンタージュして30分くらい過ぎると、あら不思議!!変化がめざましい。
メルローの甘き香りの中にカベルネの収斂味がうまく溶け合った素晴らしいものへと変わる。

悲しいことに最高の時を迎える頃にはボトルが空に・・・

久しぶりに骨太のボルドーに出会いました。
09/06/11* メルシャン甲州 2008年
09/06/11去年より夏の定番になった辛口白ワイン。
よく冷やすとレモンキャンデイのような、柑橘系果実のさわやかな香り。
温度が上がってくるとハーブやグリーンノートが前に出てくる。

味わいは穏やかな酸味で、どんな料理とも相性がよい印象。
新しいヴィンテージも変わらず美味しさを与えてくれることに感謝です!

日本の白ワインはもっと評価されるべきだと常に思っています。
お試しあれ・・・
09/05/09* シャトー・ラ・カバンヌ  1999年

 ボルドー地方、ポムロール地区のメルロー70%とカベルネフラン30%で造られる。
独特の粘土質から生まれる香りと味わいが特徴。

なめし皮のような少し土臭さと、ねっとりした甘さを感じる味わい。
貴重な ’99ボルドー、残り少ないのでどうかお早めに味わってください!
09/03/06*ラヴィル=オー=ブリオン  1990年

グラーヴ地方のぺサック地区のわずか4ヘクタールで、セミヨン種70%、ソーヴィニョンブラン種約30%から造られる。
平均樹齢は51年、100%オーク樽にて醗酵~16ヶ月澱の上で寝かせてから瓶詰される。

ボルドーのワインにしては1100ケースしか生産されない、希少価値の高い白ワインで、瓶に詰められると5~10年間は閉じたままとなるが、熟成の後には素晴らしい品質を供する。
一貫してグラーヴのベストスリーに入る逸品で生産量の95%が輸出に回される。
ロバート=パーカー氏も軒並み90点以上を付け、マイケル=ブロートベント氏は1945年ものを「空前の傑作」と呼んだ。

・テイステイングコメント
名古屋の優良ワインレストラン「葡萄亭」でディナーのラストにサーヴィスされた貴重な1本。
やや麦わら色がかった黄色味の強い透明な色合い。輝いている。
熟したメロンやイースト、ブリオッシュの甘味を帯びた香り。
年代を経るとブルゴーニュとボルドーの距離が近くなる、というのは私の持論だが、このワインにもそれを感じ取れる。
セミヨンの割合が多いせいか、ソーテルヌのような風味さえ寄せては返す波のように訪れる。
09/03/05*1961年 バローロ(フォンタナフレッダ社)
09/03/05バースデーイヤーのワインを今年も、ということで何とか手に入れたフォンタナフレッダ社のクラシックなボトル。
恐る恐るナイフを入れると、極めて細くなったコルクが現れてビックリ!
薄いレンガ色の甘い香り、アルコール分は恐らく11%くらいにまで飛んでいると思われる。
48年分のオリにしては少ない印象。
息も絶え絶え?
来年は貴腐にしようと心に決めた夜でありました。
08/03/12*1961年 バローロ(ジュゼッペ=コントラット)

 瓶の液面は高くエチケットも美しい。飲む1時間前に抜栓するとオリは3センチほど。

色は退色気味で枯葉のガーネット、薄く透き通る。
香りが素晴らしい! 古酒らしい腐葉土やキノコ、スーボワにほんのりと無花果ジャムが繰り返し現れる。
味わいにはアルコール分が抜けてエキス分のみが残る。

よくぞ47年間生きていてくれたと感激!!
ただ一つ、ブションの状態が悪かったのが残念であった。
07/10/27*モレサンドニ クロデゾルム 2002年
 (ジョルジュ=リニエ)

 自慢の一級畑、クロ デ ゾルムとは「にれの木で囲まれた場所」という意味。
淡いピンクがかった薄いルビー色、透き通っている。
深まりゆく秋を思わせるキノコや土の香り。
フルーテイな果実味の中に、ややシリアスな後味を感じさせるチャーミングなワイン。
2003年、グレートヴィンテージの前と後に面白さを感じるのは私だけでしょうか?
07/10/13*グレート コンスタンテイア ピノタージュ
 2005年

 ピノタージュは南アフリカ独自のブドウ品種。1925年からピノノワールとサンソ―との交配種として誕生した。
1960年初期にヴァラェタルワイン(ラベルにブドウ品種が書かれているもの)として発表され、近年人気が高まっている。
ノート:若いボルドーを思わせる深く落ちついた濃い赤色で輝きがある。
ジャムのように煮詰めた果実と砂糖大根を含んだ甘い香り。
高い香りの割にはシンプルで、渋味も少なくスッと飲める。
後味のチョコレートや黒砂糖の風味から、しょうゆを使った煮物、特にすき焼きなどに合うと思われる。

ただ今アルぺージュではグラスワインのお薦めとして¥600にて提供中です!
07/07/06*パレオ ロッソ 2003年
 この年からカベルネフラン100%で造られる、レ マッキオーレのフラッグシップ的ワイン。
オーク樽16ヶ月の熟成だけあって深く濃い色合いと味わい。
まるで「とらやの夜の梅」みたいにどっしりとして甘い、という感想をもつ。時間をかけて楽しみたいユニークな逸品。
07/06/30*ポマール レ リュジアン(ミシェル=ゴヌー)2003年

 ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌの好きな村で好きな造り手。しかし開くまで時間が掛かりそうなので、エアレーションを試みる。様々な赤い果実、とりわけ旬のさくらんぼが香る非のうちどころの無いワインだった。
07/06/29一級畑を持たないサンジュリアン村のスーパーセカンド。
「美しい小石の畑」という意味を持つ約30年を経たワインだが、長~いコルクを抜くと砂のようなオリが2cmほど。
ややレンガ色がかり、キノコや腐葉土の香りもし始めている。
とてもバランスの取れた味わいで、チャーミング!
ややオフと思われるヴィンテージだが、かえって今飲み頃を迎えているのかも知れない・・・
先の90年のリベンジをようやく果たせた好印象だった。

2007年6月27日
07/06/13*ぺルゴールトルテ  2003年

 毎年、女性の顔がエチケットに描かれる有名なスーパータスカン。サンジョべ―ゼ100%の果実味あふれるジューシーな香りと喉ごし。猛暑のヨーロッパを思い出させるワインでした。
07/05/19*シャトー・ラグランジュ 2001年

 色は熟成の途中を表す赤みの強い紫色。
香りに特徴があり、いかにもサンジュリアンを感じさせる杉(シダ―)やピーマン、鉛筆の芯もわずかに混じる。とてもエロテイックな印象。
味わいはまだ飲み頃ではないため、エアレーションをしても出て来るまでに1時間以上は掛かる。が、まろやかで良い。

総括として:ボルドーの第4級でありながら、批評家に媚びていない良い意味での頑固者。
昔はみなこうだたな~っと久々に個性を喜びとさせてくれるワインであった。
価格の割りに評価が高いのは嬉しい事。
07/05/18*2004年 チボー・リジェ・ベレール
       ”オート コート ド ニュイ”

 2日に渡って試飲。前日は「自然派」特有の有機的な香りが目立ったが、翌日にはそれが消えて全くの別モノと変化している。だからサーヴィスには手を焼くのだが・・・
タンニンの強さは変化しない、ということは長熟向きかもしれない。ゆっくり時間をかけて味わうと、だんだん飲み辛くなってしまった!

難しいブルゴーニュもございます。
07/04/24「ワインはいかが?」に
番外編を追加しました。
07/04/04「ワインはいかが?」4月号をUPしました。
是非ご覧くださいませ。
06/10/14「ジャイエ逝くブドウ畑に秋の声」 

ワインの神様といわれたアンリ・ジャイエが先日84歳で永眠されました。手間ひまを掛けることにより最上級の味わいと価格をもつワインですが、ブルゴーニュ好きは一度は飲んでみたい逸品です。
営業時間:19:00~24:00 ※日曜・祝日/定休
住所:山口県山口市湯田温泉2-1-18 クイーンビル4F
連絡先:083-925-5158
ワインバー アルベージュ